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真鍮（しんちゅう）の彫刻はどのような彫刻を希望されるかによって、色んな方法があります。
彫刻品位も変わりますので、デザインなどによってもそれに適した方法がありますのでご注意ください。
１、レーザーマーキングの方法
一般的に行われる方法です。
特殊液をつけてレーザーを当てると黒く焼き付いた状態でマーキングされます。
手で触ればわずかに判る程度でやや凸状にマーキングされます。
真鍮の表面には、手などによる腐食防止？の為ワニスなど塗っている場合もあり。この場合は塗布膜を十分取り除かないとマーキングが難しい場合もあります。
２、レーザー彫刻
彫刻部はハッキリと認識できるほどの深さに彫刻されます。彫刻部は黒〜茶系の色になります。
ペアストラップ （真鍮のメッキ品）
ZIPPO（画像のレーザー彫刻）
真鍮板への彫刻３、機械彫り(3次元風彫り）
この彫刻は平面でないと出来ません。3次元風彫りでは立体的に見え、非常に視覚効果のある彫り方で、特にZIPPOでお勧めしている彫り方です。
この方法は文字、イラストなど規則性のあるデータに特に有効で、画像(上記２の例）のデータにはあまり向いていません。
又彫刻面が平面でないと出来ません。
ZIPPOの3次元風彫りこれは一押しの彫り方です。文字等の彫刻には一番向いています。